パイプカットの副作用

一般的にはパイプカット副作用はないとされています。

しかし、これにはbokkyは疑問を感じます。

それはパイプカット後の「性欲・精力」に関してのことだ。

「パイプカット後は、今までどおり変わらないセックスライフを満喫でき感度も変わりません。」とうたっているクリニックはたくさんあるようです。

(bokky的には「今までと変わらないセックスライフ」自体がすでに無理があり、誤っているように思うのだが・・・(苦笑))

いくつかのパイプカット経験談を読んでみると、パイプカット後、しばらく(数年)はあまり変化はないようですが、数年後には性欲、精力の衰えを強く感じる方が多いとのこと。

(これは、年齢的な精力の衰えなど他の要因もあるので一概にはパイプカットのせいとするのも無理があると言えなくもないが・・・)

なぜか?

bokkyなりに考えてみた。

人間に限らず生物すべては環境に順応して生きていきます。

これが長い月日を経って「進化、退化」として形にあらわれてくるわけです。

たとえば、やわらかいモノしか食べなくなった現代は顎(あご)が退化し、小さくなり、よって顔が小さくなった。

セックスレスが続くと精力が落ちる。

などは統計としてでています。

パイプカット手術写真・画像

つまり、「使わないモノは退化するのだ」    


では、パイプカットはというと、精子の通り道を切断して精子を体外に出なくすることで、カラダは「精子を作る必要がない」と判断してしまうのかもしれない。

カラダがそう判断したとすれば、精力を弱くしようとする(精子生産能力を下げる)ことは決して不思議なことではないと思います。

とは言っても、これはかなり個人差もあることなのでパイプカットで生殖能力が退化したとまでは断言できませんが・・・

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